自治体総合フェア2023-「東日本大震災から学ぶ『住民と作る防災町づくり』と防災DX」を実施しました。

令和5年5月18日に、第27回自治体総合フェア2023にてカンファレンスを実施しました。
「東日本大震災から学ぶ『住民と作る防災町づくり』と防災DX」と題し、自治体やNPO、民間企業の皆様67名にご参加いただきました。 地域の防災能力を高めるためには、 行政・地域・住民が情報を共有し“共生社会” を目指すことが重要です。 そこでカンファレンスでは、パネラーである復興庁復興知見班の立岩参事官、富岡町の松本教育総務課長(発災当時総務課職員)、富岡町の岩崎教育長(当時教頭)、語り部の鎌田氏(当時学童保育指導員)、深澤弁護士、NTT東日本ソーシャルインフラ推進PT防災シニアマネージャーの笹倉氏の6名から当時の課題や取組事例をお聞きし、これからの地域コミュニティにおいて重要なことをお伝えしました。

 

今後も医療ネットワーク支援センターでは、多様な人々の知見をもとに防災町づくりを推進してまいります。 ご質問やご要望がありましたら、お気軽にお知らせください。